原発には楽観的観測は禁物では? [ニュース]


政府と東京電力は年内での冷温停止は可能という見通しを示したそうです。

福島第1原発の原子炉は100℃を下回り、一応冷温停止ということになりそうです。

ただ、海外からも指摘されているように4号機の壁面への補強工事を行わないと再度大きな地震が来ると崩れてしまう可能性があり、現在の冷却が続けられなくなる可能性もあります。

冷温停止が年内に達成されることは原発事故収束へ一歩進んだということで喜ばしいことです。

しかし、これで安心することはできません。

今度は燃料棒をどうして取り出し新たな冷却を行なっていくかが課題となります。

今の原子炉内の状況がまだなにも分かっていない状態ですし、燃料棒を取り出すための技術も新たに考えなくてはいけません。

ほんとうに大丈夫なのでしょうか?

今のように東京電力に任せておいていいのかどうかも不安です。

東京電力は営利企業ですからお金がかかる安全性を高めることをおろそかにしないか心配です。

政府は対策費に1兆円ぐらいを用意しておいていざというときに使えるようにしておくとか、原発をそのまま政府下においておくなどしておいたほうがいいかもしれません。

それから海外からも原子力の科学者を招いて問題点などを指摘してもらうのも手だと思います。


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タグ:冷温停止
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