Ｆ１ ＢＭＷが今シーズンで撤退

昨年のホンダに続き今年はＢＭＷがＦ１から撤退することを発表しました。
ドイツも景気の後退で自動車販売が伸びずとうとうＢＭＷも撤退することになったようです。

ＢＭＷはザウバーチームを支えていましたが、今後はどうなるのでしょうか？

結局はチーム売却となるでしょうが、エンジンはどこからか供給してもらうしかありません。

ルノー、トヨタ、メルセデス、フェラーリのどれかになるでしょうね。

ただ、これからもエンジンメーカーがＦ１に参戦し続けるとは限りません。

メルセデスのダイムラーＡＧは第２四半期が１０億６２００万ユーロ（約１４２０億円）の赤字を計上しており、この状態が続くと数千億円規模の赤字になるかもしれません。それにすでにクウェートの投資銀行から資金を受け入れています。
とてもＦ１参戦というわけにはいかないかもしれません。

トヨタもプリウスが好調とはいえ、他の車の売れ行きがイマイチなので今後どうなるか分かりません。

Ｆ１はこれから存続にかけて正念場となるかもしれませんね。


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