世界の食糧生産さらに増産が必要 [ニュース]



FAOによると2050年には世界の人口が91億人にまで達するのでさらに70%もの食糧増産が必要と発表しました。

現在の人口は68億人で今後さらに23億人が増加するということになります。

アフリカや中南米では食糧不足がいまだに深刻ですが、さらに食料を増産するといっても耕作面積もそう簡単に増加させることはできませんし、穀物=水といってもいいほど食料の増産には水が必要になってきます。

地球温暖化によって大陸の内陸部ではますます乾燥していく恐れがあるので、そう簡単には耕作地を増やすことは難しいのではないでしょうか?
それに塩分集積土壌とか耕作に適していない土地もあるでしょうし、

海水の淡水化技術も日本は持っていますが、コスト的にはまだ高いといえるかもしれません。

それに、肥料に関しても材料的にそう簡単には増産しにくいようです。

今後は食糧の増産だけでなく人口抑制をいかに行うかを考えていかなくてはならないのではないでしょうか?

コンドームやピルなどの普及で避妊の教育をするとかして、妊娠してしまい余計に貧困になってしまうのを防ぐことも必要でしょうし、そうしないとさらに数十年後にはさらに人口増加してますますの食糧増産が必要になってきます。

なかなか難しいでしょうがこういう発想をしていかないといつまでも食糧増産をしていかなくてはならなくなり、最後には地球の食糧生産の限界まで達することになるのではないでしょうか?


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タグ:食料 人口 FAO
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