ベネズエラのチャベス大統領が軍に臨戦態勢を促す [ニュース]



ベネズエラのチャベス大統領がまたいろいろと言っているようです。

というのも関係が悪化しているコロンビアが麻薬組織撲滅のためにアメリカ軍に国内の基地を使用させることを認めたことが原因となっています。

コロンビア内に米軍基地があるのと同じことになりますから、隣国のベネズエラとしては緊張せざるを得ません。

反米的で社会主義的傾向の強いチャベス大統領にとっては心配の種となるでしょう。
ただ、米軍は直接ベネズエラを攻撃することはないでしょう。
単なる牽制として米軍を駐留させることになりそうです。

南米は最近反米的色彩が強くなっていますが、アメリカ側もそろそろ手を打ってくるかもしれません。

また南米には地下資源が多く眠っています。
ボリビアは地下資源の宝庫ですし、ペルーにも銀山があります。ベネズエラでも石油がとれます。

これらの資源はある程度の技術と資金がなければ開発できませんが、南米の国だけではなかなかうまくいきませんね。
ベネズエラだってアメリカ資本を追い出してしまったので経済的にちょっと苦しくなってきています。

政治的に安定していなくてはなかなか投資も進めないでしょうから、チャベス大統領もそろそろアメリカを挑発することは避けておいたほうがいいような気がしますが…。


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