野田首相がTPP参加を表明

野田首相がTPP参加を表明しました。
民主党内でも多くの反対意見があったにも関わらず参加に踏み切ったのは、もともと参加するレールがひかれていたのかもしれません。

今回の参加表明に関して思うのは、十分な議論も行われず、国民への説明も不十分だったのではないでしょうか？

もしかしてこのTPP参加表明が将来の日本に燗して禍根を残してしまう可能性があります。

特に農業や医療、公共投資部門では

「こんなはずじゃなかった」

ってことが起こりそうです。

特に地方経済では公共投資が地域住民の雇用を支えているという現実もあるので、ここに外国の土木関係の企業や外国人労働者がやってくるとかなり大変かもしれません。

また、医療サービスも国民皆保険制度が維持できるのか懸念されています。

野田首相はTPPに参加表明したわけですから途中で投げ出さず、日本の国益のために最後まで粘り強く交渉して行って欲しいものです。


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