フランスの銃撃事件と移民政策 [ニュース]



フランス南部の町トゥールーズでユダヤ人学校や兵士が殺害された事件で、犯人が判明したそうです。

モハメド・メラというアルジェリア系の男だそうです。

すでにこの男のアパートの周囲は包囲されているそうですが、カラシニコフなどの銃を持っているとのことでそう簡単には逮捕できないでいるそうです。

しかしどうして多数の銃を持つことができたのか不思議です。

本人はアルカイダの訓練を受けたイスラム過激派らしいのですが、本当のことは分かりません。

フランスの移民政策は比較的外国人に寛大で旧植民地のアルジェリアなどから多くの移民が移り住んでいます。

しかし、宗教的な違いなどからフランス国内でも摩擦が生じてきています。

イスラム系住民による暴動が起きたりもしています。
今回のような事件が起こるとますます移民は肩身の狭い思いをするようになるかもしれません。

サルコジ大統領は移民政策については強い規制をするように訴えています。

確かに移民が多くなることは構わないとは思うのですが、治安までが悪化すると行政コストもかかりますからフランス国民としても憂慮せざるをえないということでしょう。

ヨーロッパでの移民政策があまりうまくいっていないことを考えるとある程度の規制は仕方ないのではないかと思えます。


インズウェブ
野元善博
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