菅総理が浜岡原発の運転停止を要請 [ニュース]
菅総理大臣が中部電力に対して浜岡原子力発電所の運転停止を要請したことで、いろいろな反応がありますね。
個人的には歓迎したいのですが、防潮堤などが出来ればまだ運転を再開する可能性も捨てきれません。
浜岡原子力発電所は以前から危険だと指摘されていました。
私もこの発電所に見学に行ったこともありますが、周囲は畑などがあるのどかなところです。
ただ、原子力発電所は普通、地震の時のため硬い岩盤の上に設置しますが、近くに砂浜があります。
そんなところで大地震が起これば普通液状化現象が起きると誰でも分かりますよね!
液状化現象が起これば発電所内だけでなく、取水口にも大量の砂が入り込む可能性もあります。
それに津波対策は行われておらず、今回はじめて防潮堤を作ることになりました。
また、浜岡原子力発電所がある御前崎は東海地震が起こったときに震央になると想定されています。
直下型の地震だと非常停止装置もうまく働くかどうか分かりません。
どうしてこんなところに原子力発電所を作ったのか疑問に思います。
菅総理大臣も悩んだと思いますが、万一を考えて決断したのでしょう。
これまで民主党とか菅首相には失望していましたが、これだけは英断だったのではないでしょうか?
これからの国のエネルギー政策もすこしずつ変えていったほうがいいのではないでしょうか?
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